こんにちは。若葉環境センターです。
新着情報にも記載した通り、「社員の子育て応援宣言」の知事登録を更新しました。
今回宣言した10の項目は、一般的観点からさらに前進した新しい試みとなっています。
短時間労働、フレックスタイム、特別休暇、有給休暇等の推進。
こどもを持つ社員が働きやすくするために、様々な施策を打ち出すわけですが、
ひとつ、考えなければならない穴があると思います。
それは、「協力する側の社員」に対するケアです。
子育てをする社員に協力する雰囲気が出るのは喜ばしいことですが、そこに協力する社員、
とりわけ独身社員に対する理解の推進とアフターケアなしには、これらの宣言は通用しません。
「私達がこれだけ協力しているのに・・・・」などという、言うに言えない感情が重なると、
社内の雰囲気も重苦しいものになってしまいます。
常に新しい試みにチャレンジしたいと思う当社は、この点を考慮し、宣言9と宣言10を追加しました。
宣言9では、協力する側の社員が会社側に相談・提案できるように窓口を設けています。
宣言10では、「こども」の範囲を「ペット」にまで拡大し、ペットとともに暮らす独身社員にも
制度を活用してもらうようにしました。
全く新しい試みですが、この制度で当社は頑張っていきます!
ちなみに・・・・・
なんでも新しいことを始める時は、批判もつきものです。
ちょうど今も、新型ウイルスに対する国の対応について、「対応が後手後手」「急すぎる」などと批判している人々がいますね。
でも、そういった批判というのはいわば「後出しじゃんけん」です。後から批判すれば勝つに決まっているのです。
そしてそういう人に限って、「じゃあどうすればよいのか」を言わないのです。
我々は業界の中でも、常に新しい試みにチャレンジしていきますが、それと同時に、
新しい試みを必死になって考え、うまくいくかどうかもわからない中で策を練っている人に対し、
「後出しで批判」するだけの人間を育てたくはありません。
批判するのであれば、よりよい案を出す。そんな人間形成を目指していきます。
(株)若葉環境センター