こんにちは。若葉環境センターです。
このたび、2年に1度行われる「社員の子育て応援宣言」長野県知事による再更新が受理されました。
今回の更新でリニューアルした内容は以下の10宣言!
①18歳未満の子どもを持つ社員に対し、短時間労働の活用を認めます ②子どもの看護・通院に伴う特別休暇を認め、個々の状況へ柔軟に対応します ③配偶者出産に伴う特別休暇を認め、個々の状況へ柔軟に対応します ④男女問わず育児休暇制度を整備し、子育てしやすい環境を整えます ⑤PTA活動・地域活動のために必要な特別休暇を大いに認めます ⑥有給休暇を積極的に推進し、仕事と家庭双方が充実する環境を作ります ⑦フレックスタイム制度を積極的に推進し、子育て中の社員への協力体制を整えます ⑧ペットも家族と同様とみなし、上記宣言の適用を認めます ⑨経営者あての提案・相談窓口を設置し、よりよい制度作りのために活用します ⑩協力する側・される側の社員双方の立場を尊重し、全社員が心地よく働けるような会社づくりを推進します |
今回の更新では、⑩の項目を強化しました。
「社員の子育てを応援する」と、口で言うのは簡単ですが、これをより効果的に実践するためには、子育て中の社員だけではなく、
結果的には全社員を応援しなければ、仕組みは継続しません。というのも・・・
子育て中の社員を応援するということは、「子育て中ではない社員」の協力があって成り立ちます。
それら「協力する側」のサポートを最大限に実施するのが、全体を俯瞰でとらえるべき会社運営側の役目といえるでしょう。
仲間の子育てをきっかけに、社員みんなで助け合い、時短勤務などをしやすいようにフォローする。
フォローしてもらった恩は忘れずに、子育てが終わったら、他の仲間へ感謝と慈悲の気持ちを持って接し、仕事で助け合う。
このような、持ちつ持たれつの関係を良好に作っていく必要があります。
簡単なようで難しいことです。単純な話、みんなが仲良くなれば、自然とできていくんですが、人間同士、なかなかそうはいきませんものね。
今年は当社内でも、2名の社員が出産・育児で特別勤務体制となります。
この宣言を有効利用しつつ、会社内の負担をバランスよく設定し、お互いが感謝し合う環境作りに精進いたします。
(株)若葉環境センター